SSブログ



DIsney fan pocket

土用の丑の日 2013 うなぎ 値下げの秘密 [お得な情報]

スポンサードリンク




2013年の土用の丑の日は7月22日ですね。 うなぎの値段が高騰・・・かと思いきや、値下げされている!土用の丑の日のうなぎが値下げされている秘密はこれなんですよ。


毎日暑い日が続いていますね。

猛暑、熱中症、夏バテ、聞いているだけでげんなりとしてくる暑さにやられ気味の人も多いんじゃないでしょうか?


こんな暑い夏には、うなぎですね!
2013年の土用の丑の日は7月22日です。

今年の土用の丑の日のうなぎの価格が昨年よりも値下げされてるお店があるって知ってましたか?


そもそも、うなぎが値上がりしている背景は、ウナギの稚魚の漁獲量が激減していることに原因がるんですよね。

これは、環境破壊などもあるでしょうし、なんといっても乱獲によるところが大きいんじゃないでしょうか?

これは、私の個人的な意見ですが、近くの国の海洋汚染や稚魚の乱獲が大きく影響しているのではないかと思います。


ウナギの稚魚の数が減ってしまって、漁獲高が減ってしまっている。

ウナギは稚魚を捕獲してきて、成魚になるまで養殖するという方法で生産されているんですよ。

だから、稚魚が獲れないと、当然のこととして成魚の値段は高騰してしまう。


その結果、土用の丑の日のうなぎが値上がりする。というメカニズムなんですね。




なのに、今年の土用の丑の日のうなぎは値下がりしている!


どういうこと???



はい、(すごく)気になったので調べてみました。


ますは、ウナギの稚魚の漁獲高は上がったのか?
これは、そうでもないようで、依然としてウナギの稚魚はどんどん減少しているようですね。



なのに何故、うなぎが値下げされているの?
土用の丑の日のうなぎ値下げの秘密は、仕入にあったんです!



大手スーパーのダイエーの例で説明すると、
2013年の土用の丑の日のうなぎ需要を見越して、2012年のなぎシーズン終了後の秋に2013年分のウナギを買い付けたんです。

夏のうなぎ需要が高まるシーズンを終えた秋口に、いち早く来年分のうなぎを仕入れてストックしておいたんですね。

うなぎのシーズン後とうことで、ウナギの価格が下がり、安く仕入れをすることに成功しているのも大きな要因です。

さらに、2012年の土用の丑の日は、うなぎの価格が高騰したこともあって、ウナギ養殖業者に在庫が多く売れ残っていたということも好材料になった。


さらにさらに、ウナギの食品加工業者へも、うなぎシーズン終了後の閑散期(すっごく暇な時期)に加工をさせているので、加工コストも抑えることの成功している。



なるほどねー
先を見越した仕入と食品加工が、2013年のうなぎ値下げの秘密だったんですね。

納得です!




ちなみに、ダイエーの「鹿児島産うなぎのかば焼き」2012年の値段は1980円だった。

それが、2013年は1580円と約20%もの値下げに成功している!



土用の丑の日のうなぎ値下げは、ダイエーのほかに西友も昨年より値下げをして販売しているようですよ!


この値下げの秘密は、土用の丑の日のうなぎだからできたという事と、2012年のうなぎの消費が伸びなかった(秋にウナギの在庫が残っていた)という要因が合わさっての値下げだったんですね。


ということは、来年はすごく高くなっちゃうかもね・・・

スポンサードリンク





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。