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白鵬 43連勝の呪い [スポーツ]

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大相撲名古屋場所14日目に、この呪いの瞬間は訪れた。
横綱白鵬の連勝記録が43連勝でストップしたのには江戸時代から続く呪いがあった?
その名も「43連勝の呪い」



2013年7月20日に愛知県体育館で行われた、大相撲名古屋場所14日目。

連勝記録を43連勝とし、この14日目の稀勢の里戦に44連勝をかけていた横綱白鵬に土がついた。



しかしこの日、白鵬は右のわき腹を痛めており、怪我を背負っての一番となった。

立ち合い、息が合わず、白鵬が突っかける。
2度目の立ち合いは、これまた息が合わず、白鵬が「まった」。
3度目。白鵬は張り差しから右のかち上げで稀勢の里の体を起こそうとするが、稀勢の里は全くひるまず、どんどん前へと出る。


やっとの思いで稀勢の里を組み止めるが、時すでに遅し。

稀勢の里の寄りに横綱白鵬は土俵を割った・・・



これにより、横綱白鵬の44連勝は消され、春場所から続いていた連勝記録は43連勝で止まった。



横綱白鵬は、前回の連勝記録である63連勝の時にも、64連勝目を稀勢の里に阻止されるという因縁の取り組みとなった。




さて、ここで注目されるのが43連勝でストップとういこの記録です。


じつは、日本の大相撲の歴史の中に「43連勝の呪い」なるものが存在するらし
いのです。



大相撲の記録に残っている中で、40連勝以上の連勝記録で、さらに40連勝以上を複数回達成している力士というのは4人だけなんです。


◆谷風

◆雷電

◆太刀山

◆白鵬

この4人なんですが、4人共連勝記録が43連勝でストップしているんです。



まずは谷風。
63連勝を達成した4年後の1797年に43連勝で連勝ストップ。

雷電は44連勝を達成する2年前の1797年に43連勝で連勝ストップ。

太刀山は56連勝を達成する前の1917年に43連勝で連勝ストップ。

白鵬は63連勝を記録した3年後の2013年に43連勝で連勝ストップ。


となっている。


この中でも圧巻は太刀山の56連勝と43連勝の記録。


この数字だけでは分からないのだが、横綱太刀山峯右エ門は43連勝の後、西ノ海嘉治郎に敗れて1敗し、その次の取り組みから56連勝しているのである!


なので、43連勝、1敗、56連勝ということになり、この1敗をしていなければ、
なんと100連勝という大記録だったことになる!


その後、双葉山に69連勝を達成された時には相当悔しがっていたという。
なんと強い力士がいたもんだ・・・

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