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田中将大 連勝 記録 21連勝達成 [スポーツ]

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楽天イーグルスの田中将大投手が連勝記録、21連勝達成。
プロ野球日本新記録となる開幕17連勝&先発21連勝
神様稲尾和久、松田清を超えた。



やってくれました!
楽天イーグルスの田中将大投手が、偉大な記録を達成しました。

開幕から、負けなしの17連勝
そして、先発21連勝
というプロ野球の日本新記録を達成したのです。


私は、楽天ファンではないのですが、田中将大投手の偉業に対しては、どこの球団のファンとかは全く関係なく、このとてつもない記録を達成した田中将大投手に対しての祝福の気持ちでいっぱいですね。



この大記録達成の裏には、奥さんである里田まいさんの献身的な努力も大きな要因としてあると思います。

もともと料理は苦手だった里田まいさん。
料理教室へ通ったり、何度も手を切ったりしながら、一生懸命に料理に腕を磨いていったそうです。

今では、里田まいさんが田中将大投手に出している料理は、専門家が見ても非の打ちどころのない、栄養バランス的にも素晴らしい手料理なんだそうですよ。

里田まいさんと言うと、どうしてもおバカタレントというイメージが強いですが、今では、戦う夫を陰で支える良き妻という印象の方が強いですからね。




開幕17連勝よりも、今回話題になっているのが、先発21連勝という記録でしょう。

これは、日本のプロ野球の歴史の中で、誰も足を踏み込んだことのない領域ということですからね。


しかも、田中将大投手が達成した先発21連勝という記録を今まで持っていた人が、あの神様仏様稲尾様と言われた、稲尾和久投手なんですから。


私は、直接、稲尾和久投手のピッチングを見たことはないんですが、稲尾和久さんが引退された後に持っていた「稲尾Q談」という対談番組を見ていたのを思い出します。

稲尾和久さんの器の大きさというか、優しい口調ながらも、芯がびしっと通っているというイメージがすごく好きでしたね。



この連勝記録、20連勝の記録を持っていたのは稲尾和久さんだけでなく、松田清投手も同じく20連勝という記録をお持ちでした。


記録としては、松田清投手(巨人)の方が先で、1951年から1952年にかけて、20連勝を達成しています。

その後、1957年に稲尾和久投手(西鉄)が20連勝を達成したという順番です。


そう考えると、今回の田中将大投手の21連勝に抜かれるまで、松田清投手の20連勝は、61年間抜かれていなかったということになります。

稲尾和久投手の20連勝は、56年間、日本記録だったということですよ!



ほら、そう考えると田中将大投手が達成した21連勝という記録がどれだけすごい記録なのかが解りますよね。




ただ、私が印象に残っているのは、田中将大投手のピッチングの凄さだけではないんです。


それは・・・
プロ野球新記録となる21連勝を達成した後のヒーローインタビューで田中将大投手が言った、
「いやー、みんなのお蔭です。」というこの言葉。


これまで、連勝を続けている間にも、幾度となく言ってきた言葉なのですが、21連勝という偉業を達成した後にも、同じ言葉を淡々と言っている田中将大投手の人間性に感動しました


まだ、24歳の若者ですよ!

なかなか、こんな広い視野での物の見方はできないでしょう。
野球選手としての技術だけではなく、人としての器もしっかりもがいているんだなぁーと感心しながら見ています。


これと、同じ感覚を持ったのが、横綱白鵬の人間性です。

白鵬関も、若くして横綱という地位に上り詰めた人で、技術面だけでなく、精神や人間性も磨いていった尊敬すべき人だと思っています。




田中将大投手も、技術面と、人間性の両面をますます磨いていくことでしょうね。

見ていて、とても気持ちのいい若者たちですね。

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